どんな職業なのか

ネットワークエンジニアには、主に設計・構築・運用・保守の4つの仕事があります。
「設計」はその名の通りシステムを設計することです。ネットワークの知識もさることながら、クライアントの要望に沿った、最適のシステムを提案する営業力やコミュニケーション能力も求められます。設計が完了したら次は実際に「構築」をしていきます。各機器の設置場所や設定をするための詳細な設計書を作り、それを元に複数人でチームを組んでシステムを構築します。構築が終わると次は「運用」のフェーズに移ります。同じネットワークシステムを何年も使い続けるということは少なく、トラフィックの増減に合わせ、システムの増築や変更を行います。そのために日々のトラフィックを監視することもこの業務に含まれます。

ある程度大規模なシステムではネットワーク監視ツールを導入し、障害の原因の早期発見に努めます。最後の「保守」は主に障害対応にあたります。ネットワーク機器も機械である以上、必ずどこかで故障します。その時クライアント先へ赴き、障害の状況を詳しく聞きながら障害発生箇所の切り分けと特定を行います。特定できたらその部位を交換し、ネットワークが復旧しているかどうかクライアントに確認してもらいます。問題がないことが確認できると無事保守業務終了です。意外と泥臭く感じるかもしれませんが、ネットワークが欠かせない現代においてはまさに「縁の下の力持ち」となる重要な仕事です。

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